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酒あれこれ・その二

一口に洋酒といっても、ちょっと大きなリカーショップに行けば、ワイン・ウィスキー・ジン・ウォトカ・ラム・テキーラ…とさまざまな種類のものが陳列してある。なかでもワインには圧倒的なスペースが割かれていて、フランス・ドイツ・イタリア・チリ・カリフォルニアなど産地別にずらりと並んでいる。次にウィスキーがブレンデッド・シングルモルトの別といった感じで並ぶ。あとは店側の好き好きでジンだのウォトカだのが置いてある。
そこで今回は「ウィスキー」について、ちょっと書いてみよう。
但し、書いてみようとはいったものの、そこまでウィスキーに対しての造詣が深いわけじゃあないから、あくまで雑感のレベルだと思って貰ったほうがよいだろう。
今、家にあるのは「シーバス・リーガル12年」だが、最近これを飲む時は炭酸水で割るようにしている。所謂、

ハイボール

というやつだ。僕にはこれが丁度よい。というかストレートやオン・ザ・ロックス、水割りなども試したが、ハイボールが一番相性がよいように思う。
ヴィンテージ物とまではいわないにしても、よいウィスキーならばストレートで香りを楽しむものなんだろうが、如何せん日本酒や焼酎に比べると少しくアルコール度数が高い。いくら香りを楽しんだ後に、チェイサーで口を漱ぐとしても、矢張りアルコール度数の高さから口から喉に尖る気がする。(尤も、それがいいんじゃあないか、といわれそうだが…)
そこでシーバスくらいのウィスキーならば、ハイボールがよい。どこの家庭にもある標準的なタンブラーに、中くらいから少し大きめのかち割り氷を二、三個入れ、そこへウィスキーは精々入れてダブル(2フィンガ)。あとは炭酸水を八分目くらいまで注げば出来上がり。非常にシンプルだ。ここでポイントとなるは炭酸水だ。経験からいって、500mlサイズ瓶(もしくはペットボトル)は止めておいたほうがよい。
先づ、ハイボールなんてものは大人数でワイワイガヤガヤとしながら飲むようなものじゃあない。飲んで二、三人。寧ろ僕なんかは夜更けに一人、煙草と読書を静かに楽しんでいる時に飲んでいる。そういう時の飲み物だから、500mlの炭酸水では、

量が多過ぎる

わけだ。ハイボール一杯に使う炭酸水なんていうものは、高が知れている。それに飲むとしても二杯がいいところだろう。それ以上は炭酸でお腹が張ったようになってしまう。
となると自然、余った炭酸水はしっかり栓を閉めて冷蔵庫で保冷することになるが、翌日またその炭酸水でハイボールを作ると、もういけない。微妙に気が抜けている。たった一日でも、どんなにしっかりと閉めていたとしても、どうしても少しずつ気が抜けていて、開栓直後のようなあのシュワシュワ感がない。それならば、毎回350ml程度の使い切りサイズにして、常に新鮮な炭酸水で作ったほうが断然よい。炭酸水に限っては、

大は小を兼ねる

といったようなことは余りなさそうだ。その時、必要な分を必要なだけでよい。
しかし、生まれついての上流層ならいざ知らず、人間ていうものはついつい貧乏根性が働いて、350mlと500mlの炭酸水が同じ価格、若しくは500mlの方が安かったりすると、どうしても量の多い方を採り勝ちだが、一回に使う量と鮮度を考えれば、350mlで十分事足りるわけだ。
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酒あれこれ・その一

直面していた仕事も取り敢えず一頻り片付いた。今回は二つ三つ仕事が並行していたため、なかなかに辛かったが、まあ、なんとかなったのではないか、と信じている。
さて、昨日は二十四節季のひとつ「雨水」。雪降る日々も春の雨に変わる頃という意味だ。漸く厳しい冬も緩みつつある。春までも少しだ。
しかし、朝晩の冷え込みはまだまだ厳しいものがある。こうも寒いと、下戸の人はいざ知らず、嗜める人であれば熱いところを一杯呑みたいと思うんじゃあないか。

そこで今回は「酒」をテーマに取り上げてみようか。
この時期はなんと言っても熱燗がよい。年柄年中、冷酒の一本槍という人もいて、それはそれでよいとは思うが、僕は矢張り冬の寒い頃は熱燗にして身体の内側から温めたい派だね。
最近は菊正宗の「樽酒」を愛飲している。キクマサと聞くと、なかには随分と安いのを呑んでいるなぁと思う人もいるだろうが、そうじゃあない。大手酒造だけあって、味がしっかりしているから呑んでいるんだよ。香りもよい。それでいて料理の邪魔をしない。こういうのがしっかりした味の酒といえるんじゃあないかな。
昨今流行りの地酒は、どうも

オリジナル

を主張し過ぎている嫌いのあるものが目立つ。別に地酒は嫌いではない。小田原の「火牛」なんかは僕も好きだ。しかし、地酒ブームに拍車を掛けるようにして、近頃の「男を磨く」系の雑誌は挙って

旨い地酒に旨い肴

といった類いの「酒」をメインにした特集を組んでいるが、僕からすれば酒は

料理のお供に楽しめるもの

であって欲しいといつも思う。それというのも自己主張の強い酒に合わせる料理っていうのは、作り手からすれば可成り大変な労力を必要とするからだ。酒に負けじとする料理は最早「肴」って呼べない気がする。
大体、考えてもみなよ。料理人でもない男が台所に入って滅茶苦茶手の込んだ「肴」なんか面倒臭くて作るわけないだろう。料理にしたってそうだよ。
そういった意味からいえば、大手酒造の定番は味にクセがない分、男の作るいい加減な料理にだって合う。
「酒」について書いた序に「酒器」についてもちょっと書いておこう。
最近の「徳利」っていうのは随分とゴツゴツした短筒形で土物の達磨ような、田舎臭い民芸調のようなものが多くなった。昔乍らのすっきりスマートな磁器製の徳利は随分と端に追いやられた感じだが、僕は後者のスラッとした磁器製の徳利が好きで、今はごくシンプルな印判物の徳利を使っている。
お猪口も徳利に合わせて磁器製で、碗の底にちょちょいと手書きの山水がある程度のすっきりしたものだ。「ぐい呑み」は使わない。というか「ぐい呑み」のあの大きさ、あの無骨さがあまり好きぢゃあない。なんか存在感をアピールし過ぎてる感じが頂けない。純粋に酒を楽しみたい僕にとって、猪口が肝心の酒よりも存在感をアピールするっていうのが気に食わない。あくまで酒器は酒を楽しむための脇役であればよい。
脇役といえば袴は白木の一合枡を代用している。別段、袴などは家庭ではなくても何の問題もないが、あればあったで酒の雫受けになってくれるし、徳利の座りも安定するから便利だよ。それに白木の一合枡なんかは大して値の張るもんじゃあないから、あって損はないね。
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熊さん。今のお人で何人目だい?
著者寸描(プロフィル)

浮世名詮〔うきよのめうせん〕

Author:浮世名詮〔うきよのめうせん〕
東西東西~。
さて、これより語りまする者はその名を「名詮」と申しまする。

性格は可成ふざけて居りまして、朝イチから行動すればよいものを、昼も過ぎ、夕闇の濃くなる頃から東都のあちらこちらへ出没し、状況に応じて色々な人物を演じ分ける素ッ惚けた根無し草。

まあ、気楽に気楽にお付き合い下りまするよう、隅から隅まで、ズズいっとお頼み申し上げまする。

先づは

乍憚口上
乍憚口上」つづき
乍憚口上」むすび

を一読下さりまするようお願い申し上げまする。

千穐萬歳大入叶

熊八ブログをケータイしておくれっ
ちょいと、そこのお前さん。無視していくんじゃないよ。めうせんの「熊八ブログ」がケータイでも見ることが出来るっていうじゃあないか。おや、知らない?まあ、この人はなんて野暮なことをいいなさんのかねえ。
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