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寒い夜には

久し振りの更新。なにも言い訳しません。いつものことです。
2月ももう終わりだというのに、寧ろ、これから3月に入ろうという頃になって随分と寒さが厳しい。
そんななか、おっしょさんが明日から一泊二日で京都へ行く。
例年ならば、2月は息抜きで僕も京都へ遊びに行くところなんだが、去年の暮くらいから色々と用事が詰まっていて、兎にも角にも目の前にある用事をひとつひとつ着実に仕上げていかなくてはならないから、2月の京都旅行は取り止めることにした。
僕は取り止めたが、おっしょさんは京都へ行く。宿も僕の定宿を手配し、オススメ観光スポットとグルメスポットも作成してあげた(ちなみに僕のオススメは「尊勝院」だ…といっても、土地の人でもない限り、そうは知られていない寺で、ガイドブックにはまづ掲載されることのない寺だ)。これで楽しめなかったとしても、それは僕の責任ぢゃあない。
さて、冬の京都から拡大解釈して、冬の定番料理を考えると矢張り

鍋もの

だと思う。石狩鍋、しょっつる鍋、きりたんぽ、あんこう鍋、ねぎま鍋、さくら鍋、水たき、すき焼き…最近だとカレー鍋なんていうものもある。が、まあ、冬は鍋ものの宝庫だ。
数ある鍋もののなかでも、王道なべのひとつは、なんといっても

湯豆腐

だ。この湯豆腐といえば、

絶景かな絶景かな。春の眺めは価千金というが、小さい小さい。

と「楼門五三桐」の石川五右衛門が科白でお馴染みの京都南禅寺のものが超有名だが、湯豆腐食べたさで、流石に京都まで行ってられない。
それでも寒月の下、家路へ向かう道すがら、無性に湯豆腐が食べたくなることがある。そして、熱燗を一本つけて、

うまい!!

と叫びたくなる衝動に駆られることがある。
そういう時は、途中下車して千住「うさぎ家」に向かってしまう。家で作ってもよいのだが、矢張りプロの作るそれが食べたくなるんだ。だから、店主に我が儘を言って作って貰う。
我が儘…そう、うさぎ家のメニューに「湯豆腐」はない。けれども、常連客だけの隠しメニューというわけではない。ただ、書いていないだけだ。言えば作って貰える。うさぎ家はそういう融通の利くよい店なのだ。こういう店だから、僕なんかも大事にしている。
話を戻そう。うさぎ家の「湯豆腐」は昆布と豆腐だけの頗るシンプルな湯豆腐だ。勿論、それが一番美味しい湯豆腐の食べ方なんだけれども、口寂しい時は葱を刻んで貰う。ほかはいらない。湯豆腐は豆腐がメインなんだから、入れて葱までだ。これを薬味だけで味わう。ポン酢もいらない。

寒月の下ですっかり冷え切った僕を温かい湯豆腐が出迎えてくれる。湯気から微かに昆布の香りが漂う。そして、合間合間に飲み干す酒…想像してご覧よ、これぞ

鍋の王様

と言いたくなるんじゃあないか。
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↑千住「うさぎ家」の湯豆腐
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熊さん。今のお人で何人目だい?
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浮世名詮〔うきよのめうせん〕

Author:浮世名詮〔うきよのめうせん〕
東西東西~。
さて、これより語りまする者はその名を「名詮」と申しまする。

性格は可成ふざけて居りまして、朝イチから行動すればよいものを、昼も過ぎ、夕闇の濃くなる頃から東都のあちらこちらへ出没し、状況に応じて色々な人物を演じ分ける素ッ惚けた根無し草。

まあ、気楽に気楽にお付き合い下りまするよう、隅から隅まで、ズズいっとお頼み申し上げまする。

先づは

乍憚口上
乍憚口上」つづき
乍憚口上」むすび

を一読下さりまするようお願い申し上げまする。

千穐萬歳大入叶

熊八ブログをケータイしておくれっ
ちょいと、そこのお前さん。無視していくんじゃないよ。めうせんの「熊八ブログ」がケータイでも見ることが出来るっていうじゃあないか。おや、知らない?まあ、この人はなんて野暮なことをいいなさんのかねえ。
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