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小ネタというか覚えとして

関東を中心に元三大師の御札「角大師」(ほかにも、魔滅大師・鬼大師・降魔大師なんかもグルーピングできるかな)を少しずつ集めている。この御札は別名を「門札」といって、玄関などに貼って使うようだが、知ってる範囲だと別の用途もあったりする。といっても現在の話ではなくて、江戸時代の話。
その別の用途というのは、おそらく飲む御札としての「角大師」。今日びだと巣鴨地蔵が頒布している「御影」と同じ用途のものだと思う。色々と事情があって現物の画像は掲載しないけど、その「角大師」(その御札には角大師の絵姿の上に「降魔大師」と記されている)は縦辺が5~6cm、横辺が3cm程度の、現在各地にある「角大師」の御札より格段に小さい御札。折りたためば飲めるサイズだ。そして、その御札には右肩に次のような文言が記されている。

「水は□□ニていたゞくへし」
(□の部分もはっきり字は読めるのだけど文意が通らないから「□」を置いた)

水を使って何かをする角大師。まあ、単純に考えれば、サイズからいっても、水を使うのだから飲んで使用する御札なんだろう。ただし、断言はできない。あくまで推測。
ちなみに、作成時期は嘉永以降くらいのものだろう。ひょっとすると安政のコロリ関係でつくられたのかもしれない。
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燗酒

この冬は東京も例年よりぐっと気温が低いようだ。
こうも寒いと、やはり熱燗がいい。それも上等な酒ではなく、ごく一般的な大手酒造の酒がいい。我が家では、

キクマサの「樽酒」

が常備されているので、それを燗にする。温度は、

ぬる燗からちょいと熱めな感じ(とはいっても、上燗ほどではないような微妙な具合)

のあたりだ。時間にすれば、酒器にもよるだろうけど(たとえば我が家で使っている徳利は昔ながらの磁器で、山水柄の印判物<1.5合>)、一合だと1分半程度(気持ち短め)で鍋から引き上げる(ただし、鍋の湯は沸騰している状態。そこから1分半である)。電子レンジで燗する場合は600Wで1分20秒に設定にして、1分10秒(これも気持ち短め)のところで止める。そうすると丁度いい感じの燗酒ができる。
しかし、まぁ、最近の居酒屋は店員が燗酒の温度というものを知らないのか、たまに凄い熱燗が出てくる。もう煮え燗も煮え燗、風呂屋でもないのに

沸いてますか?

と聞きたくなるくらいの熱燗だ。徳利なんざは熱すぎて持てやしない。こんな熱燗が出てくるのは、業務用の燗酒マシン(酒燗器)を使うからだ。マシンなら酒と徳利をセットしてスイッチを押せばあとは自動的に出来上がる。けどね、燗なんて、そんなに時間のかかるものではない、わずかに2~3分のことなのだから、機械にまかせず、ちゃんとお燗番してもらいたいものだというのは、もはや

ないものねだりや我が儘

になってしまうのかな。

好きな東京Days

(代々、東京で生まれ、東京で育つをしてきた者にとってというよりも自分だけなのかもしれないが…)
1年のうちで1番好きな日は、大晦日の夜9時過ぎから、明けて2日の夜くらいまでの期間。しかも夜の時間帯。
このわずかな期間または時間帯だけ、東京は本来の東京の姿をみせる。その東京とは、実にのんびりとした、日ごろの喧騒なんかどこへやら、なんだか寂しげでもある。
とくに大晦日の夜9時過ぎなぞは、人もまばらで、いたとしても往来する人は別段急いでいるようでもない。自動車も往来するが、なんだか鉄の箱が無機質にスライドしているだけのような、そんな感じだ。
決定的なのは、音である。人はいる。自動車も走る。けど、不思議と辺りは静寂につつまれている。きっとそれは、穏やかに新年を迎えたいという気持ちがそう感じさせるのかもしれない。

東京にもそんな日が、そんな夜が存在する。

角大師―増補12版

現実逃避を兼ねて、ささやかな御札コレクシヨンを少しく整理してみたら、角大師の札がいくつか追加されていたんで備忘録として。(今後も追加するたびに、ここへ記録していく)
↑ ふと見れば随分増えたな角大師(駄句。2013.1)

少しく聞いたところにによると、比叡山延暦寺西塔のうち「本覚院」にも角大師の御札があるという。マズッた。夏の京都旅行の時はバスやケーブルカーの時間のこともあって横川に専念し過ぎ、西塔はスルーしてしまった。ただし、西塔に本覚院という塔頭があるのかは確認しきれていない。

しかし、まぁ、関東を中心に収集しているけど、随分とあるもんだねぇ…

○定額山善光寺大勧進版⇒平成18年8月28日収集
○東叡山寛永寺両大師版⇒平成18年9月22日収集
○泰叡山瀧泉寺(目黒不動尊)版⇒平成18年11月2日収集
○浮岳山深大寺版⇒平成18年11月12日収集
○福聚山竜泉寺(助戸元三大師)版⇒平成19年1月2日収集
○寺岡山施薬院薬師寺(寺岡元三大師)版⇒平成19年1月2日収集
○春日岡山転法輪院惣宗官寺(佐野厄除け大師)版⇒平成18年11月9日収集
○星野山無量寿寺喜多院(川越喜多院)版
○廬山天台講寺(廬山寺準門跡)版⇒平成19年3月1日収集
○魚山大原三千院版⇒平成19年3月2日収集
○鈴声山真正極楽寺(真如堂)版⇒平成19年5月23日受入
○粟田別格尊勝院版 ※青蓮院門跡主兼務寺院 ※※厄除け札
○正覚山蓮前院安楽寺版⇒平成19年6月23日収集
○拝島山本覚院(拝島大師)版⇒平成20年1月3日収集
○比叡山延暦寺横川元三大師堂版⇒平成20年9月11日収集
○求法寺走井元三大師堂版⇒平成20年11月4日受入 ※比叡山の里坊
○五徳山無量寿院水澤寺(水澤観音)版⇒平成21年1月3日収集
○白岩山長谷寺(白岩観音)版⇒平成21年1月3日収集
○滑河山龍正院(滑河観音)版⇒平成21年9月19日収集
○青柳山談義堂院竜蔵寺(青柳大師)版⇒平成22年1月3日収集
○金鑽山一乗院大光普照寺(金鑽大師)版⇒平成22年1月3日収集
○粟田山口尊勝院(粟田別格尊勝院)版⇒平成22年2月5日収集
○医王山真福寺(石戸厄除両大師)版⇒平成23年1月3日収集
○東頭山無量寿院行元寺版⇒平成24年1月3日収集
○丘林山浄土院華蔵寺版⇒平成25年1月3日追加 ※檀家配布用のため有償頒布せず

(平成25年1月現在、25点<24ヶ寺分>収集)
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それでは「春夏冬、二升五合」をお願いまして、皆々様の御手を拝借。

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熊さん。今のお人で何人目だい?
著者寸描(プロフィル)

浮世名詮〔うきよのめうせん〕

Author:浮世名詮〔うきよのめうせん〕
東西東西~。
さて、これより語りまする者はその名を「名詮」と申しまする。

性格は可成ふざけて居りまして、朝イチから行動すればよいものを、昼も過ぎ、夕闇の濃くなる頃から東都のあちらこちらへ出没し、状況に応じて色々な人物を演じ分ける素ッ惚けた根無し草。

まあ、気楽に気楽にお付き合い下りまするよう、隅から隅まで、ズズいっとお頼み申し上げまする。

先づは

乍憚口上
乍憚口上」つづき
乍憚口上」むすび

を一読下さりまするようお願い申し上げまする。

千穐萬歳大入叶

熊八ブログをケータイしておくれっ
ちょいと、そこのお前さん。無視していくんじゃないよ。めうせんの「熊八ブログ」がケータイでも見ることが出来るっていうじゃあないか。おや、知らない?まあ、この人はなんて野暮なことをいいなさんのかねえ。
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一筆啓上、火廼要鎮(メールフォーム)
「文は遣りたし、書く手は持たず」なんて謙遜、遠慮なぞは無用ってもんでございやす。へい。

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