スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

乍憚口上(憚りながら口上)つづき

僕も「食べ歩き」は好きである。というより、歩くこと自体が好きなのかもしれない。しかも、夕暮れ時にふらりと街に繰り出すのがとてもよい。これから別のところに行く人、または別のところから来る人、家や会社に帰る人が入り乱れる夕暮れ時の雑多な雰囲気がなんともワクワクさせる。一人で歩く時は家を出てから行き先を決めることも多い。そのため、地元の時もあれば、電車で片道を一時間掛けることもある。でも、散歩というのはそうものなんじゃないかな。
これが友人と一緒に歩くとなると、話はまた変わる。ある程度計画を立てておかないと、闇雲に歩き回ることになって、その結果、ただ疲れただけってことになりかねない。それはそれで終わると面白いこともあるが、性格なのかやはり、かなり漠然ではあっても、ある程度の目星を付けておくようにしている。しかし、観光バスのツアーじゃないから、きっちり「何分にどこ」なんてことはやらない。それだと全然面白くないからだ。
だから、僕の場合、食べ歩く先々は散歩の「休憩地点」といえる。そこで一服して「次はどうしようか?」を考えるのだ。その繰り返しをやってると、一度の散歩でも色んな街に行くこともできるため、とても楽しい。勿論、全て歩き通しではない。バスや電車を使うこともある。けど極力歩く。東京の三駅分くらいならわけもなく歩ける。
東京は電車などの交通手段が十分に発達しているにも拘わらず、僕が歩くのは、歩き以外の手段だと街のちょっとした風景を見逃しやすいからだ。仕舞屋一つを採ってみても、歩いてると何度も通っている道でも「こんなとこにこんな仕舞屋があったっけ」と改めて気付くことも多い。しかし、バスや電車だと速度が速すぎて見過ごしてしまう。時にはチャリでも駄目だ。チャリと歩きじゃ大した差はないと思うかもしれないが、やはり全然違う。

さて、これから綴る名詮の散歩日記にも随所に「食べ物屋」が出てくる。寧ろ食べ歩きの記録そのものといってよい。そして、圧倒的に「昔からの店=老舗」といわれる店が多いだろう。先に断っておくが(時代的に)いつから営んでいるから老舗で、そうではないから老舗ではないなどと野暮な線引きはしない。選んでいる店はその土地その土地に根付いて商売してることが多いため、ちょいと休憩し、その地域の雰囲気を感じるのに適してると考えてのことだ。
従って、今流行りの「星」を付けたり、「点数」を付けたりなどということもしない。なぜなら「味覚」は人それぞれだからだ。「僕にとって」が「一般的」という保証はないし、「食べ歩き」好きの人はみんなそれぞれに矜持としているところがある。そのため、僕も淡々と書き綴るまで。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

地味にFC2BlogRankingへ参加
それでは「春夏冬、二升五合」をお願いまして、皆々様の御手を拝借。

FC2ブログランキング

熊さん。今のお人で何人目だい?
著者寸描(プロフィル)

浮世名詮〔うきよのめうせん〕

Author:浮世名詮〔うきよのめうせん〕
東西東西~。
さて、これより語りまする者はその名を「名詮」と申しまする。

性格は可成ふざけて居りまして、朝イチから行動すればよいものを、昼も過ぎ、夕闇の濃くなる頃から東都のあちらこちらへ出没し、状況に応じて色々な人物を演じ分ける素ッ惚けた根無し草。

まあ、気楽に気楽にお付き合い下りまするよう、隅から隅まで、ズズいっとお頼み申し上げまする。

先づは

乍憚口上
乍憚口上」つづき
乍憚口上」むすび

を一読下さりまするようお願い申し上げまする。

千穐萬歳大入叶

熊八ブログをケータイしておくれっ
ちょいと、そこのお前さん。無視していくんじゃないよ。めうせんの「熊八ブログ」がケータイでも見ることが出来るっていうじゃあないか。おや、知らない?まあ、この人はなんて野暮なことをいいなさんのかねえ。
QR
最近の戯れ書き
項目別四方山話
最近のご意見・ご感想
一筆啓上、火廼要鎮(メールフォーム)
「文は遣りたし、書く手は持たず」なんて謙遜、遠慮なぞは無用ってもんでございやす。へい。

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

月別四方山話
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。