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大胆と繊細・その4(オランダの休日 4-4)

旧教会を取り巻くように、ぐるりとある飾り窓。ご丁寧に旧教会の周りにはベンチも設置されている。ちょこんと座って休みたい。が、場所が場所だけにそれとはいかず、というよりも、さすがに怖くて座る度胸はない。こういうときに平然と座っている現地?のひとがうらやましい。それでも一応、旧教会そのものは歴史ある建物のため、ガイドがツアーかなんかの一団をひきつれ、教会の説明していたりもする(・・・たぶん。聞き取れてないけど、雰囲気で、たぶんそう思っている)。風俗街と歴史的建造物とが共存しているからこそ織りなすことのできる不思議な光景だ。
そんな飾り窓と道一本となりのワルムス通りとを行ったり来たりする名詮さん。一体、どれくらいグルグルグルグルグルグルグルグル・・・とめぐったかわからない。
飾り窓そのものに対する感想は別のときにあらためて書くとして、名詮さんがみたオランダの面白いところは、

オープン

な部分が多いということだ。だから、見た目でわかりやすい。飾り窓ととなりのワルムス通りでは(というより、ワルムス通りのほうが多かったかもだが)、窓際に、アダルトな、その手のアイテムがズラリとならぶ。つまり、そこが

アダルトグッズの店

であることを主張していてくれるわけだ。非常にわかりやすい。実に日本とは対照的だ。日本では、看板ばかりはデカデカとしたものを掲げているのに、窓は目隠しされ、ドアも下手したら2重にしたりして、入ってみないと様子がわからない。けど、オランダはくだんのように窓際にはアイテムが陳列され、ドアも開け放たれているため、外からようすがうかがえて便利だ。このオランダの開放的性格に助けられて、名詮さんも(後学のために)、何軒かの、ま、その手のショップに出たり入ったり。さらには、店の入口に置いてあった

フリーペーパー

までちゃんともらってきた(これは、あとでやっかまれる原因になった)。
そんなこんなしていたら、飾り窓周辺という、ごくごく狭い地区だけで2時間もあちこちウロついていた。実はこの2時間、名詮さんはほとんど立ち止まることなく過していた。おなかも空いていたけど、昼飯もパスである。しかし、そんなことやってるとさすがに足も疲れはじめ、また大体は見尽くしたはづと思って、ダムラック(Damrak)に面した旧証券取引所までもどった(といっても、旧証券取引所も目鼻な距離だが・・・)。そして、取引所の建物を背にし(周りを囲まれないようにして)、ようやくタバコに火をつけた。やっと、ひと休みだ。そこであらためて時計を見るともう3時に近い。タバコをゆっくりと吸いながら、

よし、帰ろう。
今からライデンに戻れば、4時か4時半には着くな。
そしたら、博物館前のカフェでなんか軽めのものを食べて、ビールを飲んで、それからホテルに戻ってシャワーを浴びても全然余裕だ。

そう今後の段取りをイメージして、お名残にもう1度だけワルムス通りをとおって、名詮さんはそこを後にした。
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浮世名詮〔うきよのめうせん〕

Author:浮世名詮〔うきよのめうせん〕
東西東西~。
さて、これより語りまする者はその名を「名詮」と申しまする。

性格は可成ふざけて居りまして、朝イチから行動すればよいものを、昼も過ぎ、夕闇の濃くなる頃から東都のあちらこちらへ出没し、状況に応じて色々な人物を演じ分ける素ッ惚けた根無し草。

まあ、気楽に気楽にお付き合い下りまするよう、隅から隅まで、ズズいっとお頼み申し上げまする。

先づは

乍憚口上
乍憚口上」つづき
乍憚口上」むすび

を一読下さりまするようお願い申し上げまする。

千穐萬歳大入叶

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ちょいと、そこのお前さん。無視していくんじゃないよ。めうせんの「熊八ブログ」がケータイでも見ることが出来るっていうじゃあないか。おや、知らない?まあ、この人はなんて野暮なことをいいなさんのかねえ。
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