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大胆と繊細・その5(オランダの休日 4-5-1)

アムステルダム中央駅にもどると、チケット売り場にむかう。

ゲッ!

凄い長蛇の列。しかもバックパッカーみたいなひとたちばかり。それならばと、反対側のチケット売り場へとむかう。こちらは、換金所も兼ねているのか、もっと長蛇の列。これは埒が開かないと思い、あきらめて、またさっきのチケット売り場にならぶことにした名詮さん。やはりライデンを出発するときに、往復切符にしておけばよかったと今更に後悔である。待つこと、並ぶこと20分。ようやく、ライデン行きの切符を買う。けど、6時まで2時間半もあるため、まだ多少は余裕の気持ちだ。
切符を手にすると、今度は、インフォメーションボックスにむかう。

Hello, I want to go to Leiden. What number platform?(ブロークンすぎるどころじゃないな。体をなしてない)

でも、スタッフの女性は名詮さんのいいかげんを超えた言葉を理解してくれて、液晶ボードを指しながら、

Twelve (12番線よ)

と答えてくれる。Thank youと挨拶して、改札に入る。

1、2、3、4・・・

とホーム番号を確認しながら、駅構内をすすむ。

9、10、11・・・13?!

え?! 13?!・・・12ってどこよ?

さらにすすむと14、15、16。12番線だけがみつからない。名詮さん、パニックですよ。今来たところを戻ってみる。けど、12番線だけが見つからない。刻一刻と発車時間は迫っている。もう1度すすんでみるが、やっぱり見つからない。で、そういうときに限って、近くに駅員も見当たらない。そして、

タイムオーバー

である。気を取り直して、駅構内を改札までもどろうとした時、女性のスタッフがいたので、

Excuse me, I want to go to Leiden.

と言うと、携帯用液晶ボードで調べてくれて、

Eighth (8番線よ)

という。お礼をいって、8番線ホームに行く。ホームにあがって、液晶ボードをみると、行き先は

Den Helder +10minute

とある。さすがの名詮さんも到着が10分遅れているのはわかったけど、

Den Helder?・・・聞いたことがない行き先だな。

と一抹の不安が頭をよぎる。しかし、とりあえず待つだけ待ってみようと、そのまま列車が来るのを待つ。予告どおり、10分程度遅れて列車が来る。そこで確認とばかりにホームにいた駅員に、名詮さんは列車を指さしながら、

To Leiden? To Leiden?

と2回聞くと、駅員はOKといって、列車に乗れと指図する。そこで、安心して乗り込むとなかはガラガラだ。
あとはライデンに帰るだけという安心からと、かなり疲れもたまっていたのと、なにごともものは試しという冒険心とで1番後ろの席に着く。背面の壁には液晶ボードがあって、行き先もわかるから大丈夫だ。
名詮さんを乗せた列車は、夕方4時少し前にアムステルダムを後にした。
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熊さん。今のお人で何人目だい?
著者寸描(プロフィル)

浮世名詮〔うきよのめうせん〕

Author:浮世名詮〔うきよのめうせん〕
東西東西~。
さて、これより語りまする者はその名を「名詮」と申しまする。

性格は可成ふざけて居りまして、朝イチから行動すればよいものを、昼も過ぎ、夕闇の濃くなる頃から東都のあちらこちらへ出没し、状況に応じて色々な人物を演じ分ける素ッ惚けた根無し草。

まあ、気楽に気楽にお付き合い下りまするよう、隅から隅まで、ズズいっとお頼み申し上げまする。

先づは

乍憚口上
乍憚口上」つづき
乍憚口上」むすび

を一読下さりまするようお願い申し上げまする。

千穐萬歳大入叶

熊八ブログをケータイしておくれっ
ちょいと、そこのお前さん。無視していくんじゃないよ。めうせんの「熊八ブログ」がケータイでも見ることが出来るっていうじゃあないか。おや、知らない?まあ、この人はなんて野暮なことをいいなさんのかねえ。
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